放蕩記

科学ライター 荒舩良孝の日記

モノ

新作のスーパーカミオカンデパズルを手に入れた

今日は所用があり、東京大学本郷キャンパスに行ってきた。
朝方は天気があまりよくない感じだったが、午後には雲1つない快晴で、秋晴れといった風情だった。
青い空に安田講堂がよく映えていた。

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せっかく東大に来たからと、生協を覗いてみると、新しいスーパーカミオカンデのパズルが並んでいた。
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ということで、すばやく1つ手に取り、レジに向かった。

まだ、パズルを楽しむ時間は取れないが、少し時間が空いてきたらチャレンジしてみようと思う。
第1弾の300ピースのパズルもかなり難しかったが、第2弾は500ピースだから、どのくらい時間がかかるかわからない。

ちなみに、第1弾のパズルは現品が売れてしまうと、もう販売しないようなので、気になる人はお早めに買ってみてくださいね。 

珍しい買い物

最近、トミカを買った。
トミカを買うのは何年ぶり、いや、何十年ぶりだろうか。

でも、買ったのはミニカーではない。

事の起こりは、あるtweetを目にしたからだ。


小惑星探査機「はやぶさ2」が小惑星リュウグウに到着した日に、トミカのはやぶさ2が8月に廃盤になってしまうというではないか。
買うかどうかちょっと迷ったが、せっかくなので、なくなってしまう前に買っておこうと思ったのだ。

ということで、ヨドバシ.COMをチェックしてみると、まだ在庫はあった。
早速、カートに入れて注文すると、本当にすぐ来た。

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小さいけれど、よくできている。

このトミカは、もうすぐ廃盤になってしまうらしいので、欲しいと思った人は、今のうちに買っておくことをお薦めします。 

Nintendo Switchのシンセソフト

少し前に出たイベントで、休憩時間中に、「KORG Gadget for Nintendo Switch」の紹介があった。
この製品は、ゲーム機のNintendo Switch用のソフトなのだけれども、ゲームというよりは、楽器や作曲マシーンに近いもののようだ。

このソフトの中に16種類のシンセサイザーが入っていて、それらのシンセの音を重ねあわせることで、本格的な電子音楽をつくることができるそうだ。

紹介では、このソフトを使って、実際に10分程度で曲をつくり、演奏するデモを体験した。
デモをしている人が、すごい人だったからかもしれないが、簡単に曲ができる印象で、しかも楽しそう。

思わず欲しくなってしまった。

このことを音楽好きの妻に話したら、彼女も乗り気で「欲しい」と言っていた。

我が家にはそもそもNintendo Switchがないので、まずはSwitchを買うところから始めないといけないのだけど。

でも、しっかりしたシンセや楽器を買うと思えば安いものかもしれない。
しばらく悩むことになりそうだ。
 

初めてのアクセサリーづくり

ここ最近、めっきりブログの更新が減ってしまった。
楽しみにしている人にはたいへん申し訳ございませんでした(果たして、そんな人がいるのかが、今ひとつわかりませんが)。

実は、最近、あるものをつくる体験をしました。
それは、指輪です。
僕は、5月20日に結婚をしましたが、そういえば結婚指輪というものをつくっていなかったと思い、指輪について調べていたのです。

当たり前ですが、結婚指輪はどれもそれなりのお値段がします。
どうしようかなと思っていたら、銀の指輪を手づくりできることがわかってきました。
しかも、手軽に。
自分たちの指輪を手づくりできるのだったらおもしろいと思い、早速、ペアリング手づくり体験の申し込みをしました。

体験のためにやってきたのは台東区上野。
ここはシルバーアクセサリーづくりの教室などもやっているところらしい。

今回、僕たちがつかったのは、シルバークレイというもの。
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純銀の粉末、水、バインダーが混ざり合っていて、粘土のような感じになっている。
指輪をつくるのに必要な分のシルバークレイを切り出して、伸ばしていくのだ。

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指輪をつくる前に、ゲージを使って指の大きさを測っていく。
つくるときは、実際よりも少し大きめにつくって、後から調整していく。
今回、せっかくなので、お互いに相手の指輪をつくった。
つまり、僕は奥さんのをつくり、奥さんは僕のをつくったということね。

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これはまだ途中段階。
指輪の形になっていき、模様もつけた。
この後、ちょっと調整して電気オーブンで焼いていった。

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オーブンで焼いた後に、磨きをかけていくことで、銀白色の金属光沢が出てきた。
指輪はこれで完成。

申込時に聞いていた所要時間は約2時間だったが、完成したのは3時間半後。
かなり長かった。
指導していただいた先生からの強力なサポートもあり、いいものができた。

実は、今日、この指輪の交換会を予定しているのだ。
といってもふつうの交換会ではない。
ダイアローグ・イン・ザ・ダークの1コマを借り切って、暗闇体験の中で指輪交換のシーンをつけ加えた特別プログラムをやってもらうことになった。
奥さんが、ダイアローグ・イン・ザ・ダークの趣旨に賛同していて、この活動に何か貢献できないかということで、今回、やらせてもらうことにした。

何も見えない中で指輪を交換するというのは、どんな体験になるのか。
後日、このブログでも報告したいと思います。
 

KAVLI IPMUのTシャツを買ってきた

先日、取材で東京大学柏の葉キャンパスまで行ってきた。
取材も無事に終わって、キャンパス内にある売店に立ち寄ってみると、KAVLI IPMUのロゴが大きく入ったTシャツが売っていた。
KAVLI IPMUは、柏の葉キャンパスにある研究所の1つで、数学と物理学を連携させて宇宙のしくみなどを解き明かす研究を進めている。

KAVLI IPMUのロゴ入りTシャツは、機構長の村山斉先生がよく着ていることで有名だ。
以前からTシャツについての問い合わせもあったようだが、やっと販売できる環境が整ったのだろうか。

ということで、LサイズのTシャツを購入。
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1枚2808円(税込み)だった。

どんなシーンで着るのかは判断に迷うが、東大柏の葉キャンパスを訪れた際のお土産の1つとして考えてみるのもいいだろう。