ハワイの最高峰、マウナケアの山頂には、日本のすばる望遠鏡をはじめ、世界の研究機関が望遠鏡を建設している。
そして、現在、日本、アメリカ、カナダ、中国、インドが共同でTMT望遠鏡(30m望遠鏡)がある。
ただ、このTMT望遠鏡は、地元住民の反対にあい、訴訟にまで発展していた。
その影響で、ここ1年ほど、建設がストップしていたのだ。
今日、その訴訟の結果が出たという発表があった。
ハワイ州最高裁判所がTMT建設のための保護地区利用許可を有効と判断(国立天文台)
ということで、法的に建設が認められたので、これからTMTの建設が進んでいくことだろう。
天文ファンとしてはよかったなと胸をなで下ろしている。
マウナケアは、ハワイの人たちの聖地で、そこに外国人がたくさん望遠鏡を建設することに対して、よくない思いを抱く人もいるだろう。
でも、TMT望遠鏡の建設に関しては、ハワイの人たちのことも配慮して計画を進めてきたという話も聞く。
マウナケア山頂は、世界でも有数の天体観測スポットだ。
地元の人たちと折り合いをつけながら、たくさんの人たちがハッピーな気持ちになれればいいなと思う。
そして、現在、日本、アメリカ、カナダ、中国、インドが共同でTMT望遠鏡(30m望遠鏡)がある。
ただ、このTMT望遠鏡は、地元住民の反対にあい、訴訟にまで発展していた。
その影響で、ここ1年ほど、建設がストップしていたのだ。
今日、その訴訟の結果が出たという発表があった。
ハワイ州最高裁判所がTMT建設のための保護地区利用許可を有効と判断(国立天文台)
ということで、法的に建設が認められたので、これからTMTの建設が進んでいくことだろう。
天文ファンとしてはよかったなと胸をなで下ろしている。
マウナケアは、ハワイの人たちの聖地で、そこに外国人がたくさん望遠鏡を建設することに対して、よくない思いを抱く人もいるだろう。
でも、TMT望遠鏡の建設に関しては、ハワイの人たちのことも配慮して計画を進めてきたという話も聞く。
マウナケア山頂は、世界でも有数の天体観測スポットだ。
地元の人たちと折り合いをつけながら、たくさんの人たちがハッピーな気持ちになれればいいなと思う。