今日は、埼玉の端から小金井に移動して、七夕公開公演会を聞きにきた。
これは、小金井市在住の天文学者が毎年行っている伝統のあるイベントのようだ。
七夕イベントだけあって、会場には七夕飾りが飾られていた。
今年は、第1部が、カブリIPMU機構長の村山斉さんの講演だった。
村山さんの講演は、いつもながらおもしろく、1時間があっという間に過ぎていった。
村山さんの講演は宇宙や科学のことをたくさんの人に、わかりやすく、しかもおもしろく伝える1つのモデルだと思う。
そして、第2部は、国立天文台副台長の渡部潤一さん、元東大教授で現在は法政大教授の岡村定矩さん、そして村山さんという豪華なメンバーで会場からの質問に答える質問コーナーだった。
「宇宙の外側はどうなっているの?」、「地球外生物はいるとおもうか?」、「光の進む速さと、神経内を電気信号が伝わる速さは、どちらが速い?」と、いろいろな質問にていねいに答えられていた。
という感じて、とても刺激を受けて、ためになった講演会だった。
僕はその後、もうひと仕事して帰りました。
おまけ。
今日は満月。
帰りにきれいな月を見ることができた。
おしまい。