さて、2019年は早くも6日目。
僕は、まだ2018年を引きずっているというか、2018年から積み残したものに取り組んでいて、2018年と2019年の間をさまよっているという感じです。

まあ、書いている自分も、ちょっと何言っているかわかんないという、そんな精神状態の新年です。

それはともかくも、今日、6日は日本で3年ぶりに部分日食が観察できる日。
僕は寝ぼうしたものの、日食の時間には間に合って、ちゃんと一番欠けている状態の太陽を見ることができました。

手持ちのiPhone6 Plusに日食メガネのフィルターを重ねて、こんな写真を撮りました。

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iPhoneだからか、太陽の形はシャープにはならなかったけど致し方なし。
もうちょっと撮影準備をしたらよかったでしょうかね。
まあ、個人的には、部分日食をしっかりと観ることができて満足。

日食や月食は、起こる場所にさえいれば、それほど大がかりな道具がなくても見ることができるのがいいですよね。
今回、僕が使ったのは、2009年の皆既日食、2012年の金環日食のときにつくった日食グラス。

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ネットで買ったフィルターシートをカットし、ボール紙を挟んで持ち手をつくっている。

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こんな感じで観察しましたよ。

今回、見逃してしまった人も安心してください。
また見ることができますよ。
何と、日本では2019年に部分日食をもう一度見ることができます。
12月26日の昼過ぎから夕方にかけて部分日食が起こるそうです。

その前に、7月3日にはチリやアルゼンチンで皆既日食が見られるので、皆既日食を見たい人はチリやアルゼンチンに行ってください。
12月26日もインドやインドネシアなどに行けば金環日食が見られるそうですよ。

僕も皆既日食を見にいきたいけれど、なにぶん予算がねえ。
スポンサーを探さないと見にいけませんね。

ちなみに、日食フィルターはこんな感じのものを買いました。
今回は、小さなものしか手元になかったけれど、年末の部分日食は大きなものを買って一眼レフカメラで撮影できるようにしようかなと考えています。